-科学的にヘナ植物とは?-

 ヘナはミソハギ科の植物で和名は、指甲花・ツマクレナイノキ・エジプトイボタノキ、学名はLawsonia inermis(ローソニア イナルミス)といいます。多年生植物、3~6メートルの低木で元々は北アフリカ、アジア、オーストラリアに自生していました。現在ではアメリカ熱帯地方、エジプト、インド、中東アジア等で主に栽培されています。ヘナは白やバラの様な赤い、香りの良い花を付けます。生息範囲は摂氏19~27度、年間降水量0.2~4.2メートル、土壌pH4.3~8.0。今日では垣根の装飾として植えられてもいますが、最も良く知られているのは、葉を乾燥させ粉にしたもの(ヘナ)をオレンジ、赤、茶色の染料として伝統的に使われてきたことでしょう。乾燥しパウダー状になったヘナの葉は0.5~1.5パーセントのローソンを含みます。ローソンは植物が持つ染料としての特性の重要な構成要素です。その他にマンニット、タンニン酸、粘液質、没食子酸、ナフトキノンを含有します。ヘナの花は心地よい芳香があり、その天然の香水はいくつかの大きな栽培地でベジタブルオイルと花を細かく砕いた物が入った液体と調合され作られています。

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